[要注意!!]歯医者で麻酔をして数日間はヘアカラーできません!
「年々増えていく白髪を黒髪に戻していきたい!」
「いつまでも若々しくキレイな自分でいたい!」
「細く薄くなっていく髪の悩みを解決したい!」
「安全 安心なヘアカラーをしたい!」
この記事はそんな方のために
書いております。
少しでも皆さまのお悩みの
お役に立てればうれしいです。
わたくしは
小松 加賀 のエイジングを
ケアすることに 特化した美容院
ヘアメイク エクラ オーナーの小嶋です。
よろしくお願いします。
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[要注意!]歯医者で麻酔をして数日間はヘアカラーできません!
—目次—
1️⃣歯医者で麻酔をして数日間はヘアカラーが出来ない!?
2️⃣ ヘアカラーで起こるアレルギー症状とは!?
3️⃣初めてのカラーでも起こる「交差反応」とは!?
4️⃣他に交差反応が起こる可能性があるものは!?
5️⃣最後に…まとめ
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1️⃣ 歯医者で麻酔をして数日間はヘアカラーが出来ない!?
「えっ⁉︎どういうことなの?」
と タイトルに驚かれた方も多いのでは
ないでしょうか?
「歯医者が終わってから美容室でカラーしようかしら」
「歯医者の後に自宅でホームカラーしようかしら」
など 今までに考えられたことが
ありませんでしたか?
もちろんカットやパーマなど
ヘアカラーをされない施術内容や
ジアミンやフェノールという成分が
含まれないヘアカラーでしたら安心できます。
問題はジアミンとフェノールという成分が
含まれるヘアカラーです!
歯医者さんで治療の際に使用する麻酔に含まれる成分に
”ベンゾカイン”が使われている場合
アレルギー症状を起こし
かぶれてしまう可能性があるのです!
歯医者さんの麻酔をした後に
カラーをするとかぶれる?
一体どういうことなのでしょう?
2️⃣ ヘアカラーで起こるアレルギー症状とは!?
そもそもヘアカラーで起こるアレルギー症状とは
一体どういったものなのでしょうか?
「アレルギー」とは原因物質(アレルゲン)が触れたり
体内に入ったときに 体が間違って危険と判断し
抗体を作ってしまうことで発症する
間違った自己免疫システムのことです。
ヘアカラー剤によって引き起こされるアレルギー症状には
✅ 頭皮のかゆみ
✅ 頭皮のかぶれ
✅ 頭から首筋にかけての湿疹
✅ 顔全体の腫れ・むくみ
などがあります。
しかし「かゆみぐらい…」と思って
簡単に考えていると大変なことにも
なりかねません。
といいますのも最悪のケースとして
呼吸困難や激しい頭痛 動悸などの症状が出て
入院が必要になってしまうこともあるからです。
そして アレルギー症状が出ると
症状が落ち着くまでに時間を必要とするため
仕事だけでなく日常生活にも支障が出ます。
そしてお薬代などの医療費も必要になってしまいます。
また アレルギーは それまで全く症状が
なかったとしてもある日突然身体に変化が起こり
ヘアカラー剤を使用することで再びかゆみなどを
強く感じるようになってしまいます。
「私は 今までずっとヘアカラーをしてきたけど
そんな症状が出たことはないけど…」
そうなのです!
これがアレルギーのやっかいな所といえます。
実は初めて原因物質に触れたときには起こらず
2度目の接触以降に発症することもあるからです。
「今まで10回カラーをしたけど全然大丈夫」と思っていても
11回目に症状が出てしまうことがあるのです。
「今までかぶれたことがないから大丈夫」
といった 絶対にアレルギー症状がでない
ということは言い切れないのです。
3️⃣ 初めてのカラーでも起こる「交差反応」とは!?
気をつけなければならないのは
「今までヘアカラーをしたことがない
初めてのヘアカラー」でもアレルギー症状が
出てかぶれをおこしてしまうことがあります!
または ヘアカラーをして
「ヘアカラーとは”全く異なる物質”に
アレルギー反応を示してしまう」ことがあります。
それが『交差(叉)反応』と呼ばれるものです。
~交差(叉)反応 とは?~
身体の中にアレルギーを引き起すアレルゲンが
侵入してアレルギーを発症した時
免疫反応によって抗体が作られ
抗体が特定のアレルゲンを認識します。
特定のアレルゲンと構造式の類似した
アレルゲンが身体の中に侵入すると
抗体は類似しているアレルゲンを識別できず
同じものと認識してアレルギーを
発症させてしまう反応を交差反応と言います。
例えば ゴム手袋などでかぶれをおこす
ラテックスアレルギーをお持ちの方は
リンゴや桃などバラ科の果物を食べると
痒みや痺れなどを感じることがあります。
その他にも 植物の漆(うるし)でかぶれる人は
マンゴーでかぶれて マンゴーアレルギーになったり
また マンゴーアレルギーの人は
ピスタチオやギンナンでもかぶれることがあったりと
その交差性は様々です。
そして その様な『交差反応』が
ヘアカラーをした時にアレルギー反応として
起こりうるということなのです。
「私は美容室でカラーしないから大丈夫!」
「私はいつも自分で染めているわ」
と 安心しないで下さいね。
ドラッグストアーやスーパーで売られている
カラー剤の中にもアレルゲンとなり得る物質が
含まれている可能性もあります。
つまり 美容室や自宅でヘアカラーを
しているだけで 知らず知らずのうちに
アレルゲンとの接触回数が増えているということです。
4️⃣ 他に交差反応が起こる可能性があるものは!?
今回お話ししました
歯科医が使用する麻酔(ベンゾカイン)の他にも
ヘアカラーの酸化染料(ジアミンやフェノールなど)と
交差反応を示してしまう可能性がある物質には
✅衣類や皮製品などの染色に使用される染料
✅エスカレーターやタイヤのゴムなどに使われる劣化防止剤
✅日焼け止めのクリーム(紫外線吸収剤)
✅防腐剤のパラベン
✅化粧品に使用されるタール色素(赤色225)
などがあるといわれています。
つまり ヘアカラーのジアミン系の色素で
かぶれてしまった方は「交差反応」という反応の仕方で
日焼け止めクリームなどでもかぶれる可能性があります。
また逆に 紫外線対策として肌に日焼け止めクリームを
たっぷり塗布しているうちに 日焼け止めに対して
かぶれるようになってしまうと
その後 ヘアカラーをするときにカブれることに
なってしまう可能性があるということです。
さらにそこから 防腐剤のパラベンが入っている
化粧品を使ってもカブレるようになってしまったり…
と様々な原因物質に反応しやすい体質に
なってしまうことも考えられます。
5️⃣ 最後に…まとめ
このように『交差反応』などにより 一度でも
ジアミンアレルギーを発症すると 他のものにも
アレルギー反応が出てしまう可能性があります。
逆に これらのもので抗体が溜まっていると
ヘアカラーを一度しただけで
発症してしまうこともあるのです。
ある日突然 アレルギー症状が出てしまうと
その後アレルギーが出ない体質に変えることは困難です。
特に 大人になってアレルギーを発症した場合
残念ながらアレルギーが完治することは
難しいといわれています。
そして アレルゲンとの接触が起こるたびに
アレルギーを起こすようになるのです。
ヘアカラー剤でアレルギーを発症した場合
美容師さんに
「今後 2度とカラー剤を使ってはいけません!」
といわれたり
「カラーでかぶれた方は染めることができません!」
と美容室によって お断りされるのはこのためです。
しかも アレルギー性接触皮膚炎の場合
我慢しながら使用していると
症状がどんどん重くなることが多く
最初はかゆみだけだったのに
それ以降は呼吸困難やアナフィラキシーショックを
起こし命の危険にさらされることに
なってしまうこともあるのですから。
少し前のデータですが 消費者庁に届けられている
毛染めによるアレルギー発症件数を調べてみますと
平成22年~平成26年の5年間に約1,000件も報告があります。
届けられた件数でこれだけですので
実際はもっと多くの方が発症したのではないかと
推測もできますね。
歯医者さんに通っていらっしゃる方や治療中の方は
歯医者さんで麻酔した後すぐにヘアカラーするのを避ける。
数日間は期間を設ける。
また ジアミンアレルギーをお持ちの方は
麻酔に”ベンゾカイン”が使われていないのか?
ということもチェックしておく方が
いいかもしれませんね。
アレルギー反応には要注意です!
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