超高齢化社会が今後私たちの生活に及ぼす影響‼︎ 大人女性が賢く生きるためには？(前編)
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この記事はそんな方のために書いております。
少しでも皆さまのお悩みのお役に立てればうれしいです。
わたくしは小松 加賀 の老化させない施術に特化した
大人女性のためのエイジングケア美容院
ヘアメイク エクラ オーナーの小嶋です。
よろしくお願いします。
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超高齢化社会が今後私たちの生活に及ぼす影響‼
大人女性が賢く生きるためには？(前編)
—目次—
1️⃣ ３人に１人が６５歳以上になる！？︎
2️⃣ 医療や介護の負担が増加する！？
3️⃣ 社会保障のバランスが崩れる！？
4️⃣ 一人暮らしの高齢者が急増する！？
5️⃣ ロコモと認知症が増加する！？
6️⃣ 高齢者が安心して生きるのが難しくなる！？
7️⃣ 後編へ続きます！
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以前に「消滅可能性自治体」について多くのメディアで
報道されましたがご覧になられましたでしょうか？
内容は日本の人口減少問題の分析結果
全体の４割超にあたる７４４自治体が
消滅する可能性があるというものでした。
私が住んでいる石川県加賀市も含まれており
人口減少と高齢化が加速している状況です。
今回は近い未来に起こる生活への影響と
どういったことに気をつけねばならないのかを
お話したいと思います。
1️⃣ ３人に１人が６５歳以上になる！？
日本は２００７年に６５歳以上の人口の割合が
全人口の高齢化率２２.７%となり
超高齢社会といわれています。
現在の高齢者の割合は全人口の
３０%近くと年々増加傾向で
内閣府のデータによると２０２５年には
国民の約３人に１人が６５歳以上
約５人に１人が７５歳以上となる計算です。
この日本の高齢化現象は世界的にも異例で
超高齢社会の問題はより深刻さを
増していくと考えられます。
では超高齢化が進むとこれから先に
どういったことが起こるのでしょうか？
2️⃣ 医療や介護の負担が増加する！？
高齢化が進むほど医療機関や
介護サービスを利用する人が増えるため
介護にかかる家族の負担が増加します。
同時に 日本では高齢化とともに
少子化も進行しています。
そして医療や介護でも人手不足が
深刻化しており 将来に渡って安定的に
医療従事者を確保できるとは限りません。
現在も外国からの労働者によって
維持されていますが これ以上若者の
医療従事者の数が減少すると
今のシステムを継続することが難しくなり
サービスが利用できない恐れも出てきます。
また施設やサービスにかかる費用も年々増えており
利用者への金銭的負担も大きくなっています。
近年の物価上昇などの影響も加味すると
今後も値上げが行われることも
考慮しなくてはいけません。
3️⃣ 社会保障のバランスが崩れる！？
日本では社会保障の制度を整え高齢者が
医療機関や介護を利用しやすいようにしています。
しかし 今後も高齢者の数が増加すると
社会保障が追いつかなくなる可能性も。
現在は社会保障の「給付」と「負担」の
バランスがかろうじて保たれていますが
もしバランスが崩壊すると国民の社会保険料の
負担が増加することも考えられますし
さらに高齢者が医療を満足に受けられない
事態にもなりかねません。
4️⃣一人暮らしの高齢者が急増する！？
２０５０年には未婚率の高い世代が高齢期に入り
身寄りのない高齢者が急増します。
厚生労働省が発表したデータによると
２０５０年には世帯総数は２０２０年から３１０万減る一方で
１人暮らしは２１５万増えることに。
つまり全世帯の４４.３％が
１人暮らしになるのです！
また１人暮らしの男性高齢者のうち
未婚者は３３.７％から５９.７％へ大幅増。
女性は１１.９％から３０.２％になると
予想されています。
5️⃣ ロコモと認知症が増加する！？
高齢者の健康を考える上で重要なのは
ロコモティブシンドローム(ロコモ)の予防です。
ロコモティブシンドロームとは
移動するための能力が不足したり
衰えたりした状態ことです。
要支援・要介護になる原因のトップは
転倒や骨折 関節の病気などによることは
実はあまり知られていません。
また平均寿命が延びたことで
認知症にかかる人も年々増えており
２０２５年には約７００万人に。
つまり高齢者の５人に１人
全人口の１６人に１人が
認知症になると予測されています。
6️⃣ 高齢者が安心して生きるのが難しくなる！？
60歳以上の高齢者のうち４分の３近くが経済的に
心配なく暮らしているというデータがある一方
上記の１〜５の状態を考えると
医療や介護の負担が増加し家計に
影響が出ることが心配されます。
また先ほど説明したような社会保障制度の
崩壊が起こってしまうと
より高齢者が感じる不安は大きくなり
安心して生きられる老後というものが
なくなってしまう可能性も。
7️⃣ 後編へ続きます！
次回は超高齢化社会を生き抜くために
ロコモ予防の具体的な方法を
お話ししたいと思います。
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