これ以上 老化したくない方必見！ホームカラーを勧めない理由①

髪と頭皮の老化を予防できる
大人の女性の為の　美髪専門 美容室
ヘアメイク エクラ　オーナーの小嶋 です。

加賀 小松 で 白髪予防カラーができるサロン
ヘアメイク エクラ　オーナーの小嶋 です。

■ ヘアカラーは必ず美容室で行って下さい

私どもがなぜホームカラーを
おすすめしないのか？

それには明確な理由があります。

まずは簡単にヘアカラー剤に
ついてご説明させて下さい。

カラー剤は
1剤(アルカリ剤)と
2剤(酸化剤)から成り立っています。

1剤であるアルカリ剤は 毛髪を膨潤させて
キューティクルを開かせることで色を浸透させ
更に髪のメラニン色素を脱色します。

2剤の酸化剤は酸化染料を
重合発色させてくれます。

美容室で使われるアルカリ剤は「アンモニア」で
作られており 独特の臭いがありますが

髪の内部に不純物が残留しにくいという
特徴があります。

一方　ホームカラーで使われるアルカリ剤は
「モノエタノールアミン」で作られているため
アンモニアに比べ 髪の内部に不純物が
残留しやすいのです。

「この違いはとても重要です！」

■ 1剤のアルカリ剤の残留が髪や頭皮に
　与える影響とは?

では なぜアルカリ剤が髪に残ると
よくないのでしょうか?

髪は皮膚と同じ弱酸性。
髪の内部にアルカリ剤が残っていると

髪の毛がアルカリ性に傾き 髪の内部の
ほとんどを形成している物質が流出します。

その結果 髪はどんどん明るくなり
開いたままのキューティクルは
日常生活の摩擦により

剥がれ 退色 パサつき 枝毛 切れ毛を
招いてしまうのです。

また残留したアルカリ剤は
紫外線に当たるだけで
危険な活性酸素が発生します。

しかもアルカリが残っている間は
活性酸素が作られ続け

髪や頭皮にダメージを
24時間ずっと与え続けるといった
とても恐ろしいことになってしまいます。

ちなみに１度毛髪に付着したアルカリ剤や
カラー剤に含まれている化学物質は

すればするほど蓄積されていくため
半年近く残留してしまうともいわれているのです。

キレイにするためと思ってご使用になられる
ホームカラーが 逆に髪や頭皮を傷ませ
老化を加速させていく原因になってしまうばかりか
身体や健康を脅かすことにつながりかねません。

知れば知るほど 怖くありませんか？

では美容室でのサロンカラーが
100％安全なのか？

実はそういう簡単なことではありません。
美容室のカラーにも大きな問題点と
注意して頂きたいことがあるのです。

これは是非知っておいて欲しい
大事なことなので 次回は
そのお話をさせていただきますね。